アルゼンチンの出生登録は予約制だった

わたしの調査不足でした。

アルゼンチンで結婚しているふたりから産まれた子供であれば、病院でそのまま出生登録ができるようですが、結婚していないカップル(自国で結婚していてもアルゼンチンでしていないことになっている場合も含むらしい、が、詳細未確認)は市の出生登録所へ行く必要があります。また、結婚していないカップルの場合、両親揃って行かないといけないとのこと。

それについては事前調査済みで、わたしたちは「病院から出生証明をもらって揃ってお役所に行く」というタスクがあるという認識でした。

退院翌日、さっそく病院から出生証明をもらってお役所へ。入り口のカウンターで「ベベの出生登録したいんだけれど」というと「予約してるのか」と。

予約?

え、予約ってなに? お役所行って登録して終わり、じゃないの? 誰かのブログで「新生児連れは専用レーンがあるから並ばなくてオッケー」というようなことが書いてあったので、直接行って登録できるとばっかり。それは専用レーンじゃなくて予約だったの?

「電話かインターネットで予約してからきてね」とのことだったので、お役所向かいのカフェに駆け込みさっそく予約サイト(http://registrocivil.gov.ar/)をひらくと、なんとむこう2週間は予約が取れない。

電話でチャレンジしようかと思いつつ、自分のスペイン語能力ではちょっと難しそう、と判断、帰宅して同居人君に電話をしてもらいました。ありがとう、ダニーちゃん。

結局予約が取れたのは数週間先。それまでアルゼンチンで出生登録ができません。ごめんね、チビータ。

日本での出生届だとかなんとかかんとかも、いろいろやることてんこもり。ちゃんと登録ができたら、出生登録関連情報の記事にしようと思います(今はまだ撃沈しただけなので、ブログで)。

がんばるお。

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