お食い初め

我が家のアルゼンチン人(ポルテーニャ)も生後100日を迎え、お食い初めをすることにしました。お食い初めは生後100日くらい、ということに気づいた時点で生後105日くらいたっており、慌ててgoogle先生に質問してみました。

  • 一生食べ物に困らないように願う行事
  • 石ころも一緒にお膳において、それにお箸で触って固い歯が生えて来るように祈る
  • 100日目くらいには乳歯が生えて来る子もいるらしい
  • ご飯、汁物、尾頭付きのお魚、というのが基本メニュー
  • 一番の年長者が抱っこしてお箸で食べさせるまねをする

お食い初めは日本の風習ですので、やっぱり日本的なものでやりたい。カルネごろん、とかではよろしくない、というわけで、中華街までお買い物へ。

アルゼンチンは一般的に肉食の国で、お魚はあまり流通しておらず、尾頭付きのお鯛様なんて高いのかしらーなんて思っていましたが、2尾で22ペソくらい、とおもったよりずっとお手頃。お赤飯用のもち米も小豆(本当はささげという小豆っぽいけれども違う豆を使うらしい)も入手。

初めて自分で鯛の鱗をはがし、お赤飯を炊き(本来は蒸す)、煮物を作って並べてできあがり。

ところが、いざ始めようとしたところ、石ころがない。ネットで見ると「近所の神社の砂利の石ころなどを借りてきて」とかあるのですが、近所に神社なんてありません。教会はあるけれど、わたしはキリスト教徒じゃないし、砂利道、というのがあまりない。

困っていたところ、同居人のボリビア人が石っ子くんだったことを思い出し、持っている石をかしてもらいました。

が、貸してもらった石がみんないわゆるパワーストーン。丸くなっているのはなくて、かなり力強い感じ。透明な石が3つごろんとテーブルに置かれているのを見て、これをつかって我が子のお食い初めをするのかと思うと、なんだかすごく強すぎて息苦しい気持ちになってしまい、結局一番息苦しくないのを一つだけ借りました。それでもちょっと違和感はありましたけれど。

道ばたに落ちているような角の落ちた丸い石って優しい感じがするのだなぁ。やっぱり我が子は日本人なのだなぁ、ああいう素朴でほんわかパワーの薄めの石の方が似合う気がする。顔のつくりも薄いし。

我が家のポルテーニャさんは日本人でもあるので、日本的な行事もちゃんとやってあげたい(というか自分も便乗して楽しみたい)と、慌てて準備したお食い初め。急ごしらえとはいえ、同居人さんやお友達にも参加してもらい、楽しいお食事会になり満足でございました。

同居人のコシネロちゃんが非常におもしろがって、その後数日間来る人来る人に「日本の赤ちゃんの食べ物のセレモニー」というものをレクチャーしていました。異文化交流!

ポルテーニャさんが大きくなってから、お食い初めはこんな感じだったのよ、と教えてあげるのが楽しみです。

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