河合隼雄『子どもの宇宙』を読んだ

小さい人が生まれてから、たまに小さい人マニュアルを読んでいます。マニュアルといっても、幼児教育体験団だったり、脳科学だったり、児童心理学だったりいろいろです。まぁ、子育てはマニュアル通りにかないとよく聞くし、マニュアル通りにしてやろうとは思っていませんが、知識として仕入れておいて損はないなぁ、と思っています。

でも、私の脳みそは本当にすかすかになってしまっていて、あっという間に内容を忘れます。ので、読み返し&記録しておこうかな(いつまで続くかわからないけれど)。

まずは手始めに、河合隼雄さんの「子どもの宇宙 (岩波新書)
」。

世界の名作児童文学に触れて、その中に出てくる子どもたちの気持ちを実にわかりやすく、専門的見地から書いている。子どもがいかに生きることに真剣か、子どもを取り巻くいろんな環境、出来事が、どれほど子どもに影響しているのか。そういうことを改めて思い出させてくれた。

読んでいるうちに、自分もこういう気持ちを味わったことがあるというのをどんどん思い出し、どうしてこのおじさんは大人なのに子どもの気持ちがわかるんだろう、なんて思う。

また、専門家ならではの心理療法や夢分析などの実例もでてきて非常に参考になる。

これを読みながら、子どもの頃の私がいたら、こういう専門家にぜひ連れて行ってやりたいと思った。子どもの頃の自分は傷ついていたんだなぁ、ああいう行動をとったのはこういう心理からだったんだなぁ、と、本当は薄々気づいていたことを、改めて説明された気分。

度々読み返したい本。特に子どもが申し越し大きくなって、子どものことがわからなくなりそうなときに、引っ張りだしてきたい本。

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