あなたの奥さんはPMS(PMDD)かもしれない

  • 普段は優しい妻が突然機嫌が悪くなる時期がある
  • ほんとうに些細なことでキレる妻
  • 布団やクッションを叫びながら殴りつける妻を目撃した
  • 眉間にしわを寄せて無言になり話しかけても無視する妻
  • よかれと思って買ってきたケーキをぶん投げられた
  • しんどいといってぐだぐだしていて家事もしない
  • 子供に対していちいち怒鳴る
  • 子供の遣っているものを有無を言わさずに取り上げたりする
  • もういやーーー! っと叫んで部屋に閉じこもる
  • あるいはものすごく落ち込んで全く動かない
  • 目を合わせない
  • 全く笑顔がない
  • 布団から出られない
  • 優しくいたわろうとしてみたが、触らないでと言われた
  • 自殺しそうですらある
  • しかしこう言うひどい状態も数日でなくなりいつもの優しい妻に戻る

こんな妻の姿を目撃したら、それはそれは、ぎょっとするでしょう。精神疾患か、ヒステリーか。かつては穏やかで優しい妻だったのに、どうしてこんなに別人みたいになってしまったのか。今まで猫をかぶっていたのか? もうやっていけない、離婚しよう。

もしかしたら奥さんはPMS(PMDD)かもしれません。PMSとは生理前に出る各種の症状の総称です。

PMSのなかでも、精神症状(イライラ、怒り、落ち込みなど)が強く出るものをPMDDと呼びます。イライラ、攻撃性などは、30代、出産経験のある女性のほうが出やすいようです。

PMSの原因はいろいろ言われているようですが、これといった確実な原因が特定されているわけではないようです。ホルモンのバランスの問題か、栄養が足りないか、といわれています。

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私自身は、まずそもそも栄養が足りていないようです。ブラックストラップモラセスで栄養補給をするようになって劇的に改善しました。逆に、豆乳のようにエストロゲン的ななにかの含まれている食品では、生理サイクルが不安定になり、逆効果でした。(※これを書いたあとにいろいろ調べて、おそらく私はエストロゲン過剰タイプのPMSではないかと思っています。だからエストロゲン的な物の過剰投入で悪化した。逆にエストロゲンが足りていないと鬱方向の症状が出がちなようです)

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もしあなたの奥さんが、このイライラ、怒り、攻撃性のひどくなるタイプのPMDDだとしたら、その時期に何を言ってもお互い辛くなるばかりだと思います。PMS/PMDDを夫婦で乗り越えていくために、知ってほしいと思うことをあげておきます。

  • PMSはしょうがない、耐えるしかない、というものではない。
  • 自分がPMSであり、それは対策をとることで改善されるということを意識するだけでも、自分の怒りを客観的にみることができるようになる(とはいえ渦中にいるときにはそれでも怒りは収まりません)
  • 怒っているのは、あなたや子供に対して怒っているのではない。体の中から怒りが爆発しているときに、たまたま近くにいたのがあなただっただけ。
  • クッションやソファーを殴りつけて叫んでいるのは、端から見ると恐ろしいが、人をぶん殴りたい衝動を本当に人に当たってしまわないように極限でコントロールしている結果。
  • PMDDの怒りが湧いてきてしまったら、もう意思の力ではコントロール不可能である。
  • しかし「コントロールできないから○○しても仕方ない」わけではない。やっぱり人を傷つけるのは良くない。
  • PMDD渦中の本人もものすごくつらいが、自分の愛する人たちを傷つけているという事実を直視するのが、対策に乗り出すきっかけとなりやすいのでは(私の場合はそうだった)
  • PMDDの母親は毒親である(これはPMSだからしょうがないとか絶対に言い訳できない事実)
  • PMS期は近づかないというのも1つの手。しかし、いつもそれだと大切なことを一緒に乗り越えていこうと言う意思が感じられないと妻に思われるかも)
  • PMS期の妻がひどい場合には、少なくとも子供を避難させるのも手(週末は夫と子供だけで外出するとか、食事に出かけるとか)
  • PMSだからしかたないでしょ!/PMSとか関係ないだろ、人としてどうなんだ! っていう戦いは不毛
  • これはもうホルモン/栄養の問題なんだからそれをなんとかして改善しようと夫婦で前向きに捉える

どこぞの国ではPMS期の女性による犯罪には情状酌量がつくらしいですが、PMS期の私自身は何らかの暴力的な犯罪をおかすかもしれない、紙一重だなと自分で恐ろしくなるくらいの怒りでした。ちなみにわたしは、1年前にPMSを発症するまで思春期を除いてキレたり怒ったりしたことがほぼなかったので、パートナーからはかなりびっくりされました。

PMSは病気です。そしてタチのわるいことに、周りにいる人を巻き込む病気です。PMDD持ちの母親が子供を虐待しないように押さえるというのは、もうほんとうに大変なことです。それくらい、パッと怒りが爆発する状態にあります。もしあなたの妻がPMDD持ちだったら、子供の心身が危険かもしれません。

奥さんを、もうやってられない! と離婚したり追い出したりする前に、PMSかもしれない、という見方をしてみてください(ほんとうに性格とか精神疾患かもしれませんが)。そして、婦人科へ行く、ライフスタイルを見直すなど、夫婦で改善の道を探ってみてください。奥さん自身が自分がPMSかもしれないということに気づいていないかもしれません。

もし、PMSかもよ? と言いだすのが問題を大きくさせそうならば、一緒にライフスタイルを改善していこう、と一般的な「健康」を目指すところからはじめてもいいかもしれません。私の場合はモラセスで救われました。奥さんが栄養が足りていないタイプのPMSだったら、私のように劇的な効果があるかもしれません。

妻のPMSを改善するのは、妻だけのためではなく、夫自身とその家庭のためでもあります。PMDD持ちの妻を持つ夫は、間違いなく、傷つき苦しんでいます。そして、PMDD持ちの母親を持つ子供は、心に深い傷を負ったまま成長していくことになるかもしれない。それは、PMSを言い訳にして許されることではない、と思うのです。おとなになって「ああ母もPMSに苦しんでいたんだな」と理解しても、子どもの頃に無視され叩かれた傷は埋まらないのです。

世のPMS持ちが少しでも改善されていきますように… (なんだか最近の私のこの祈りは怪しい宗教のようですらあり、自分でちょっと怖いです)。

追記

このブログの中には、私自身が様々な試行錯誤をしながらPMS/PMDDを改善してきた記録があります。いろいろと読んでみていただくと得るものがあるとおもいます。

私自身の軌跡をざっくりまとめると

  1. 今まで感じたことのないような怒りに教われることが重なり自分がPMSだと気づく
  2. インターネットでいろいろと調べてブラックストラップモラセスに出会い試してみると怒りと様々な症状が収まる
  3. しかしモラセスをさぼるとすぐ再発するし、もっと根本的にコントロールできないかと試行錯誤を繰り返す
  4. PMSにはいろいろなタイプがあり、おそらく自分は高エストロゲンタイプではないかと気づく
  5. じゃあ過剰にエストロゲン様物質を摂取しないように気をつけよう、と食肉、乳製品、パラベンを避け始める
  6. 過剰エストロゲン対策をとったらぜんぜん怒りが出なくなったが、こんどは生理前に鬱っぽくなった
  7. 鬱にならないためには肉を食べたほうがいい、ということに。ホルモン剤不使用を選んで食べるようにしてみる←イマココ!

怒り方面の対策をとったら鬱になりすぎて困ってると言う…でもいろんな謎が解けてきた気がします。

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