モンテッソーリの赤い棒、ひとりでできた!

今日、学校のお迎えに行ったときに担任の先生が話してくれた。

同じクラスで今日、赤と青の棒のおしごとをはじめる子がいた。その子がそれを教わっているのを見て我がちいさい人が、わたしもこれやりたい、と先生にいったらしい。

この「赤と青の棒」の前段階として「赤い棒」がある。

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これは、数を量として捉える訓練。1と10では10倍長さが違う。これを長い順に並べたり、1+9、2+8のようにくみあわせて10を作ったりしながら、感覚的に数を吸収していく。

わがやのちいさい人はまだどちらも教わっていない。でも、先生は「これをやりたい」という人に単に「あなたにはまだはやい」なんていう言い方はしない。だから先生は「OK、でももしこの赤と青の棒をやりたいのなら、まずは赤い棒をひとりでできるようにならないとね。私のヘルプなしで、全部ひとりでできるようになったら、赤と青の棒をやりましょう」と言ったのだそう。

それに対して我が子は、わかった、と。そういってひとりでお仕事用のマットを敷いて、赤い棒をひとつずつ長いほうから並べはじめた。教具棚から一本ずつもってくるので、順番に並べればちゃんと長い順になる。並べ終わると我が子は先生のほうを向いて「ミス○○! できました!」と満面の笑み。

先生「OK。じゃぁ、今からこれをバラバラにします。ひとりで、先生のヘルプなしでできるかな?」

我が子、ひとりでやったのだそう。全部並べ終わるとまた満面の笑みで「ミス○○! できましたーっ!」

先生曰く「明日は約束を守って赤と青の棒のお仕事を教えます。まだ赤い棒も教えたことがないのにいつの間にかできるようになってました」だそうだ。

モンテッソーリのクラスは3歳から6歳までが同じクラスで同じ教具でお仕事をしている。3歳って言ったらまだ赤ちゃんぽさが残る子もいるし、6歳と言ったらもうずいぶん体も大きくて、ティーンまでもうすぐっていうかんじの子もいる。他の人のお仕事を見ながらいつの間にか覚えてしまったり、教え合ったり、ちいさい人たちの社会がそこにある。

私と一緒にいるとまだまだ甘えん坊のちいさい人(現在3歳1か月)が、学校ではひとりで赤い棒を完成させてきちんとお行儀よく座って、先生に丁寧な話し方で教えてくれるように頼み、他の子の面倒をみ、動物や植物の世話をしているのかとおもうと感無量だ。

わたしもまたちいさい人になってあの学校へ行きたい。

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