ちいさい人たちの心

きのう、うちのちいさい人が学校で他のちいさい人に噛み付かれ、腕に歯形をつけて帰ってきた。

先生曰く、噛んだ子はあと2日で自分の国に帰ることになっていて、寂しさや怒りを消化できなくてどうしていいのかわからないようだ。

うちのちいさい人は、別に痛がりもせず(噛まれたときはもちろん泣いたらしいが)、歯形をみて「〇〇のおくちちっちゃいねー」「〇〇まだ赤ちゃんなの」と言っていた。実際は同じくらいの年齢。

その子は学校でときどき見かけていたけれど、よく泣いていたり、悲しそうな顔をしていたりした。うちのちいさい人に「どうして〇〇チャン泣いていたの?」と聞くと、「ママと一緒にいたいのー、ってないてたの」と言っていた。自分に置き換えていったのか、ほんとうにその子はそのために泣いていたのかはわからない。

私「きっと寂しいのだろうね。人はあんまり寂しかったり辛かったりすると、ときどきどうしていいかわからなくなるものねー。あなたは寂しいときどうしたらおちつく?」
娘「ままちゃんにくっつくとおちつく」
私「そうだねー、だれかにぺっとりしたり、ぎゅーってしてもらうと安心するねー」
娘「うん」
私「〇〇ちゃんのことぎゅーしてあげたらいいんじゃないの? そしたらちょっとは安心するかもねえ」
娘「うん」

どうやら今日うちのちいさい人はほんとに、その子にハグをしてきたらしい。その子の心が少しでもおちついてくれてたらいいけれど…。

人の心は難しい。

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