子どもに第三者の視点が目覚めるとき「わたし」

わたし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

谷川俊太郎の『わたし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)』という本がいい。

すごくシンプルに「わたし」を第三者の視点から見るとなんなのかが書いてある。

わたし おかあさんからみると むすめのみちこ

わたし おもちゃやさんへいくと おきゃくさん

て言う具合に。

人間赤子の頃は、自分と他人が別の人間であるということが理解できないらしい。じぶん=お母さんだし、自分の物と人の物が区別できない。

それが2歳くらいの「イヤイヤ期」になると、自我が芽生え、どうやら自分とお母さんはちがうらしいぞ、と薄々感づき始めるらしい。

うちのちいさい人は3歳。

この本は、自分という存在を第三者視点で見る練習にもなるらしい。みちこ、を娘の名に置き換えて、○○からみると? と聞くと、さくっと答えたり、ときどきはうーん、と考えながら答える。

自分を客観的に見る能力というのは、人生ずーっと大切で必要な能力だろうとおもう。それがこんなにちいさい時期に開花するのかとおもうと、人間の成長とは実に興味深い。

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