こどもの夢

近頃、我が家の3歳児は、目覚めると夢の話をしてくれる。

あのね、ぴんくのね、おはながね、ぱっかーん、ってなってね、それからね、ちぃーっちゃーいのがね、あってね。それからね、バスに乗ってね、ままちゃんもいっしょにね、それからね、おそば食べてね、それからね、それからね。ねてるあいだにね、にほんにいったの、ままちゃんもいっしょに。またねたらまたいっしょにいこうね。

ちょっと前までは聞いても「ピンクのおはな」としか言わなかったのに、最近はこちらから聞く前にずいぶんと長いストーリーを話してくれる。

ちいさい人は、夢というものをどういうふうに認識しているのだろう? ねているあいだのこと、という認識はありそうだ。

私自信夢が大好きで夢日記を付けていたら、ゆめとうつつの境目が曖昧になっておかしくなりそうになったことがあるので、我が子が夢に興味を持っているのが嬉しい反面ちょっと心配だ。ゆめとうつつの境目がなくなる、というのは実際に体験してみたいとなかなか想像がつきにくいが、自分の記憶が実際に起こったことなのか夢なのかわからなくなる。例えば、友人に「こないだ言ってたあの話さー」とか話しかけても友人は「は? なんのこと?」状態だったりすることが度重なる。あるいは、仕事をしている夢を何度も何度も見て、同じ作業を何度も何度も繰り返しているのに現実では何一つ終わっていない。夢の中で夢から覚め、さらにそれも夢でまた夢で、という入れ子構造の夢を見続ける。さらに明晰夢をしょっちゅう見て、幽体離脱的な感覚や金縛りにおそわれる。すごい面白いんだけれど、これにハマると精神が壊れかねない。

そんなわけで、我が子が夢の話をするのを、素敵だなあ、なんて感じながらも、不安でもある。

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