肉を食べないことと鬱とPMSの関係

この数ヶ月の実験から、肉や乳製品を食べると生理前に鬱っぽくなるようだ。だから肉を食べよう! と思うのだが、ホルモン剤入りの肉を食べると以前のように怒りの発作に襲われるのではないか(過去記事にありますが、以前はものすごい怒り方面のPMS持ちでした)、となかなかバランスが見極められない。今月は、鬱になりたくないのでそれなりに肉を食べている(アメリカ産牛肉とか、ブロイラー製鶏肉とかは避けている)。

参考過去記事:

でも、この「肉を食べないと鬱っぽくなる」って、どうしてなんだろう? そしたらベジタリアンはみんな鬱になっちゃうんじゃないの? 肉以外から栄養を取れば問題ないの? なんてことが気になってきたので調べてみている。

低コレステロールだと鬱になる(結果死亡率も上がる)らしい。

コレステロールって悪者というイメージがあったけれど、どうやら善玉と悪玉がいるらしい。コレステロールが下がると、セロトニンの受容体の機能も低下し、鬱症状をおこす、らしい。わたし自身、肉を食べないときに感じた鬱状態は、この「セロトニン受容体の機能低下」プラス、トリプトファン不足による「セロトニン不足」のダブルパンチだったということか?

エストロゲン – トリプトファン – セロトニンの関係

さらに、エストロゲンが下がるとトリプトファンの代謝も下がる。排卵後は通常はエストロゲンが下がるので、そうするとトリプトファンの代謝も下がり、セロトニンが作られなくなる。さらには、コレステロールが低いとセロトニン受容体の機能も低下し、そもそもちょっとしか作れなかったセロトニンをさらに取りこぼして吸収できていない。悪循環。

こう見ていくと、もしかして鬱方面のPMSにはイソフラボンというのはあながち間違っていないのかもしれない。しかし、わたしの場合、ちょっと食べ物を調整しただけで、怒り方面から鬱に振れたりするので、豆乳などでカバーしようとして、エストロゲン過剰にふれて怒りの発作が起きてしまうかも、とおもうとなかなか手をだせない。ホルモン剤が絶対は行っていないと安心できる肉ならいいのだけれど。

参考:

ベジタリアンと鬱の関係

わたしはベジタリアンではないけれど、人生のうちで妊娠から産後3年ほどの間以外は、ほとんど肉をメインで食べることがない人生だった。そして、その肉食だった4年間以外、物心ついた頃には鬱っぽい傾向があった。それもずどーんという鬱ではなくて「なんか波がある」というかんじ。それは周りの人からも指摘されるほど。でも、ずっと引きこもったりするわけではなく、程よく社交的で友人もいた。ただ、朝は起きられないし、一日中いつでも脳味噌に膜がかかったみたいで、いつも、脳味噌を取り出してしわの間に指を突っ込んでママレモンで洗いたい、って思っていた。脳味噌がすっきり晴れる、という感覚がほとんどなかった。

わたしは気分の波や鬱の原因を、自分の生い立ちのせいじゃないかと思っていた。たぶんそれもある。でも、食べ物もずいぶん関わっていたんじゃないか、と最近の実験から感じている。

あの頃、10代の頃のわたしに教えてあげたい。あの頃のわたしに適切なアドバイスをくれる人が周りにいたら、人生はきっと全く違ったものになっていたと思う。

参考:

ベジタリアンにはコレステロールとビタミンB12が足りなくなりやすい

コレステロールとセロトニン受容体の関係は上述した通り。ベジタリアン(特にビーガンなど)はコレステロールが足りなくなりがち。そうするとセロトニン受容体の機能も当然弱まる。

ビタミンB12は植物ではほとんど合成されることはなく、肉を食べないと摂取することができない。ビタミンB12が不足すると、 悪性貧血、メチルマロン酸尿症、ホモシステイン尿症、神経障害、感覚異常、記憶障害、うつ病、慢性疲労、運動時の動悸や息切れなどが起こってくるらしい。

参考:

わたしは実は、悪性貧血(巨赤芽球性貧血)と診断されたことがある。ものすごい偏頭痛や頭痛に襲われて血液検査をすると巨赤芽球性貧血だった。その時はビタミンB12と葉酸を処方されて何となくよくなった。その時も、肉をあんまり食べない人だったし、気分に波があり鬱っぽい傾向が強かった。

調べていくうちにいろんな過去の点が繋がって線になってきた感じがする。

じゃあどんな食生活がいいのだろうか

ヨガをはじめて、健康オタクっぽさを増してきたけれど、どうやらベジタリアンやビーガンになるのは自分の場合危険だろうとおもう。ただでさえ安全基地をもたない晩弱なメンタルの持ち主。食べ物で鬱方面に持っていくのは、実に危ない。下手すると命の危険がある。

じゃあ、肉食を続ければいいのかと言うと、これはもうほんとうに肉の質による、という気がする。ホルモン剤一切不使用の国で肉食でいた頃、鬱にもならず、かといって怒り方面の症状も全く出ていなかった。現在住んでいる国は、ホルモン剤の規制もないし、記載の義務もない。どれが安全かわからないから、全体的に避けたくなってしまう。

肉以外の善玉コレステロール、ビタミンB12、トリプトファンのソースはないのか

善玉コレステロール

悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やすもの。

  • ココナッツオイル
  • オリーブオイル

ココナッツオイルやオリーブオイル自体のコレステロール値はゼロ。だからこれらは、肉類などでコレステロールをとっている人が悪玉くんをへらすため。じゃあそもそも肉をとらないひとはどうしたらいい?

肉以外のコレステロール源はこんなかんじ。

  • 魚やフィッシュオイル
  • ナッツ類

コレステロールは採りすぎはよくないけれど、どうやらとらなすぎもよくないようなので、程よく肉や魚や卵なんかをたべて、さらにココナッツオイルなどで悪玉くんをへらし善玉くんを増やしてもらうのがいいのかな。

ビタミンB12

  • 海苔
  • 動物性食品の肝

トリプトファン

  • 乳製品
  • バナナ
  • そば
  • ナッツ
  • ココナッツシュガー(まだこの情報についてソースがひとつしかないので確信が持てませんが…)
  • 納豆
  • たらこ、すじこ

鬱にならないような栄養素を取りつつ、過剰エストロゲン対策をとる

理想はこう言うことになりそう。過剰エストロゲン対策だ、といって、ばっさり肉、乳製品を止めるとガクッと鬱になってしまうので、肉、乳製品を避けるのならば、そのぶん他の食材から、質のいい脂質、トリプトファン、ビタミンB12などをとらなくては。さらに、エストロゲン値が落ちないように、ホルモンバランスを整えるような何かがあればいいのかな… (実感としては、過剰エストロゲンとして外部から摂取するのを止めたところ、自分のカラダで作り出せるエストロゲンが足りていなそうな気がする…)。

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