転職と引越しとストレス

転職した。

職場の理解があるので、定時より先に上がって残りは自宅で、というのを認めてもらっている。とはいえ、朝は8:15に幼稚園に送り届け、9:00出勤、15:45に職場を出て16:30にお迎え、という生活。

もう、ぎゅうぎゅうに忙しい感じがする。

幼稚園は基本15時までで、エクストラでお金を払って16:30まで預かってもらっている。でも、ほとんどの子は15時で帰るので、娘は「どうして私のお迎えはいつも遅いの?」と寂しく感じているそうだ。

転職したために、引っ越しもした。とても穏やかでのんびりとした緑にあふれる街から、とんでもなくカオスな大都会に。3ベッドルーム庭付き一軒家から、ワンベッドのアパート(まだ仮の宿)へ。

引っ越しを決めた時、のんびりとした街の友人からは「子供がかわいそう」「ていうかあなたもかわいそう」みたいなことを散々言われた。

そう言いたくなるのはわかる。この街は子供向きではないし、そして、そんなに長時間幼稚園に預けて、子供にとってもかなりのストレスになるであろうというのは、私も想像していた。

朝の2時間、そして夕方3時間、1日のうち5時間だけが、目覚めて一緒に過ごす時間だ。実は前の街でも、週に2日はエクストラカリキュラムとかで4時半まで、ということもあったので、それほど変わらないといえば変わらない。でも、気分的に全然違う。学校からうちまで車で5分で、ちょっと走れば緑豊かな山があったり、広い家があったりする生活とは違うから。

それに、前職を退職してから新しい職場で働き始めるまでの1ヶ月ほどは、一日中常に一緒だったので、その頃とのギャップもかなり大きいのだろう。

まだ1週間も経っていないが、娘の表情はちょっと暗くなった気がする。学校が終わる頃にはぐったり疲れている。なんだか疲れた顔で、前の街に帰りたいとか、アルゼンチンに帰りたいとか呟く娘に心が傷む。

新しい学校でも最初の3日はすごく楽しそうにいきいきとして帰ってきた。でも、何日も続くうちに、ママといる時間がすごく減った、というのに気づいてしまったんだと思う。

それでもこの転職は、私にとってはとても魅力的なものだった。仕事の内容も、そして将来につながるステップでもあるということも。

何よりも母親が幸せそうにしているのが一番だ、という意見もある。私もそう思っている部分はあるし、いろんな人にもそう言われた。今はそう思って、自分のキャリアのために仕事を選んだ。でも、一人で自己完結して幸せそうにしている母親を憎く思った経験のある自分には、少しばかりモヤっとした気持ちもある。

迷いはない。短期の契約だけれど、それでもこの仕事を選んで良かったとおもうし、こんなチャンスは逃したら二度とない、という思いもあるので、後悔もしていない。でも同時に、娘を思って胸が痛む。

ずっとフルタイムで働いているママとかは、こういうのを乗り越えてきたんだろうな。辛いね。

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